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図面を見開きで見ることのできる製本です。図面を二つ折りにしページとページを糊で一枚ずつ貼りあわせて製本します。完全な手作業で丁寧に仕上げます。表紙に箔押しをすることも可能です。

報告書や書籍・作品集に適した製本です。背中をホットメルトという製本用の接着剤で止めて表紙でくるみます。もちろん、表紙に文字をお入れすることも可能です。

無線綴じ製本と同じく、報告書や書籍・作品集に適した製本です。背中をホッチキスで留め、そのホッチキスを隠すように、白紙のページを表紙との間に入れて（見返し）、糊で貼り付ける方法です。見た目は無線綴じのような仕上がりですが、背中をホッチキスで留めるため、見開きのデザインには適していません。

二つ折りにした本のセンターをホッチキス留めする方法です。マガジンやパンフレットなど、ページ数の少ない本に適しています。見開きでみることができます。

本の背中をホッチキスで綴じ、ホッチキスを隠すようにクロステープで補強する方法です。図面や書類の元のタイトルをそのまま表紙に活かすタイプで、シンプルな仕上がりになります。プレゼンテーションの資料や、会議資料に適しています。ビニール製本は、表紙の上にビニールを乗せて製本するタイプです。ビニールが表紙の保護にもなりますし、見た目もきれいに仕上がります。

契約書など差替えによる不正を防止することのできる固定式のタイプや、製本後修正や差し替えが可能なビス留めのタイプ、建築竣工図書用の二つ折り製本タイプなどがございます。黒以外の表紙にすることも可能ですし、文字の色は金色以外に、銀・黒・白・青・赤がございます。