FAQ

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お客様からよくお問い合わせをいただきますが、ほとんど同じ内容のご質問を頂戴します。
そこで、あなた様のお手間を省くために、Q&Aを列記しました。

Q本当に1冊から製本してもらえるのですか?
Aはい。A-BOOKでお申し込みになられている方の大半が1〜2冊です。安心して、ご用命ください。


Q1冊どれくらいの費用をかけた本が多いですか?
A価格の幅からご紹介しますと、B6版の100ページ強の本文モノクロ・表紙はカラーで無線綴じ製本されて、1冊3,000円位の方から、A4版の300ページくらいで本文はカラーが大半、巻き製本で1冊30,000円の方まで、幅広くおられます。その中で、1冊7〜8,000円くらいの方が最も多くいらっしゃいます。


Q本を作りたいのですが、カラーページの数量や製本方法がよく分からないので、価格表があっても、金額がつかめません。
Aご安心ください。一度、本のイメージと仕上げサイズ・カラーとモノクロのページ数・部数だけでもかまいませんので、まずメールでご連絡ください。大まかなお見積をご提示します。その概算見積を基に、あなたの本に具体化させていきます。


Q皆さん、どのような内容の本を作られていますか?
Aブログを本にされたものから、小説、童話、絵本、イラストや画集・パッチワークなど趣味の記録、あるいは写真集など、
本当に多種多様です。


Qデザインから頼めないでしょうか?
A基本的には、お断りしています。ただし、お客様からデータが弊社に届いた際に「もう少しレイアウトを変えられたら、もっと良くなるのに」、あるいは「頁設定や行間を少しだけ変更されたら、イメージが損なわず、少し安くなるのに」と私どもが感じた場合には、お客様に喜んでいただきたい思いから、ご提案をしています。提案内容は、ある方にはイラストや挿絵の挿入、またある時は本にアクセントをつけるために中扉を加えたり、別のお客様には脚注や傍点・ページ罫線・目次・奥付など、千差万別です。お客様がお作りになりたい本とそのデータによって様々なのです。ご提案する時は、2〜3ページ分の見本をお作りし、メールでご覧頂いた上で、進めています。全て無料でさせていただいておりますので、私どもの案を採用されるかは、お客様の自由です。また、表紙のデザインについても、「こうしたら」というものを2〜3案ご提案することがあります。ただし、いずれの場合も、そのベースになるのは、お客様がお作りになられた、デザイン・レイアウトがあるからで、白紙から弊社でデザインすることはありませんので、ご了承ください。


Qデータを今ワードで作っています。ワードの使い方が良くわからないので、教えて欲しいのですが。
A何なりと遠慮なくお尋ねください。私どもで、分かることでしたら、喜んで回答させていただきます。参考までに、お困りになられている事で多いのが、「画像を配置したときに文字とうまくレイアウトできない」とか「文字の位置揃えのためにスペース(空白)を入れて調整しているが、段落を変更するたびに、スペースをいじらなくてはならなくなり、とても面倒」などで、レイアウトを変更したくても大変な作業になるように思われる方が多くいらっしゃいます。ワードには、スペースや改行なども一気に削除したり、何かに置き換えたりする機能があります。また、「わたし」と「私」など表記の不ぞろいを統一する機能や、「スタイルと書式」(バージョンによります)を使うと、前頁の見出しや本文の格好を綺麗に、しかも簡単に統一できます。折角ワードをお使いなら、その能力をもう少し役立たせると随分楽に、しかも、お客様の好みに近いものに仕上がります。どしどし、ご質問ください。あなたの本をもっと「自分らしく」仕上げるお手伝いします。


Q製本がよくわからないのですが?
A大まかに製本のタイプをご紹介します。

簡易製本・中綴じ 週刊誌などに使われている製本タイプです。 全頁を二つ折りにし、真ん中をホッチキス2箇所止めにした見やすい製本です。 少頁数の本に適しています。
簡易製本・無線綴じ ハウツー本や電話帳などに使われている製本方法です。 ページ数の多い本に利用されますが、A-BOOKでは、この製本がよく採用されます。
簡易製本・巻き製本 無線綴じの代わりにホッチキスで背中を綴じます。 ホッチキスは外から見えなくなるので、仕上がりは無線綴じと同じようになります。 割安でA−BOOKでは最も使用されるタイプです。
上製本・ミシン綴じ 絵本や手帳などに利用される製本です。 中綴じのホッチキスの代わりに、ミシンで全体を綴じます。 表紙にはボール紙が入っており、高級感のある製本です。
上製本・かがり綴じ 出版物に使われる製本です。 8頁、16頁を1組にして、全体を束ねて糸で綴じます。
見開きが良く高級感がありますが、その分時間がかかり数冊では割高になります。 A−BOOKには不向きかもしれません。
上製本・無線綴じ 簡易無線綴じに見返しをつけてボール紙入りの表紙を貼り込む製本です。
多少綴じシロ部分が見にくくなりますが、簡単で早く立派に仕上がります。
コイル綴じ・WOリング綴じ 背をコイルやリングで綴じる製本です。 ノートやメモ帳でよく見かけるタイプですが、冊数が少ない場合は割高になるため、あまりお勧めできない製本です。
二つ折り・背貼り製本 見やすく広げやすい図面用製本です。 見開きをページ毎に糊で貼り合わせて本にします。
特殊な製本ですが、使い方によっては面白い効果が期待できます。
その他の製本 紐綴じ・ビニール製本:会議資料や書類などに使われる簡単な製本ですが、紐やビニールテープの選び方によっては、結構おしゃれな感じに仕上がる製本です。しかも、安価なのもメリットです。

普段なじみが薄い製本もあると思います。 そこで、先ず「単行本のようにしたい」とか「絵本のようにしたい」とか、仕上がりのイメージを教えてください。 それを基本に、より良くなる製本タイプや、イメージを損なわず、より安くなるものも併せて2〜3案ご提案・お見積りします。


Q2〜3冊しか作らないのですが、印刷するのですか?
Aいいえ、印刷では版代などがかかり逆に高くなりますので、オンデマンドつまりプリンターで出力します。


Qオンデマンドの場合は、家庭用のプリンターのような色になるのですか?
Aいいえ、プロ用の機器ですので発色はご安心ください。ただし、ご家庭のパソコンでご覧になられているモニター画面の色合いと、プロ用とはいえプリンターのトナー(インク)では、自ずと色の性質が異なります。これは、印刷でも同じで、DTPの宿命ともいえます。
そこで弊社では、この差を埋めるため、先ずお客様のデータをそのまま一度試しに出力します。その試し刷りがパソコンのモニターと比べ、あまりにも色が異なる場合には、プリンターで微調整します。それでも、まだ差があるような場合には、お客様にご了解をいただいた上で、画像を画像編集ソフト(フォトショップ)を使って再度調整します。しかし、そこまでしても前述したように、モニターとプリントでは着色方法の特性上、色は異なります。完璧には同じ色になりません。まして、お客様と弊社のパソコンのモニターも微妙に色が違いますので、尚更です。精一杯の努力をしますが、全く一緒にならないことを、あらかじめご了承ください。


Q本文の紙はコピー用紙になるのですか?
Aモノクロページでも、カラーコピー用紙を使用します。よく見かけるコピー用紙よりやや厚手(82g/u)で、少し光沢があります。
厚さについて大まかに言うと、100枚(両面プリントなら200ページ)で、表紙を除いて約1cm強になります。(一般的なコピー用紙は、
100枚で約9mm弱)。モノクロページでも、カラーコピー用紙を使いますので、黒がしっかりした感じで仕上がります。


Q本文の紙を厚い紙で光沢のあるものにしたいのですが?
Aご要望に応じて、紙を変えることは可能です。ただし、あまり光沢のあるのも(カタログなどに使われるコート紙など)は、画像の発色はいいものの、やや冷たい感じに仕上がる可能性もあります。そこで温かみや手触り感を考えると、少し風合いのあるマットコート紙をお勧めする場合があります。紙の厚さは、例えば135kg(ハガキの厚さ)の紙ですと、ページ数が多い場合には、本が重くなり扱いにくくなることもありますので、お客様の本に合わせて紙の厚さもご提案します。紙代はページ10〜20円(紙質とサイズによる)くらい増額になります。

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